- 2010-04-24 :
- とくい
こんなことが当たり前?!
先日、他県の「組合を知る会」に、書記長と一緒に行きました。
そこは、まだ組合のないところ。
そこでの実態は、
公立の保育園だけど、そのほとんどが臨時職員さん。(3割くらいは非正規だとか。)なので、‘臨時’であっても、担任は持っているし、園のかぎ閉めもする・・。
本当に‘責任ある仕事’をしている。
しかし、身分は、臨時職員です。
なんとか、正規職員との区別をつけるために、取ってつけたようなヘンテコリンな制度もありました。
そこでグチられていたことは・・・
「賃金が安い!」
「何年やっても給料が上がらない」
「一人暮らしを諦めるか、車をあきらめるか、どちらかしかない」
「正職の人には『もっとがんばらないと』と言われる。でも、私たちは‘臨時’じゃないの!?正職の人がもっとがんばればいいのに!!」
など。
そして、組合があることの大切さが語られました。
「労働者は、一人ひとりは弱い。だから、組合を作り、団結をするんだ。」
だけど、
「労働者には権利があっても、なかなか守られない。」
「だから、組合を作って、対等に話ができる場を作るんだ」と。
今、「組合を知る会」で学習会を重ねながら、組合を立ち上げるかどうかを話し合っているところです。
一緒にたたかっていける仲間が増えるといいな、と思います
(とくい)
そこは、まだ組合のないところ。
そこでの実態は、
公立の保育園だけど、そのほとんどが臨時職員さん。(3割くらいは非正規だとか。)なので、‘臨時’であっても、担任は持っているし、園のかぎ閉めもする・・。
本当に‘責任ある仕事’をしている。
しかし、身分は、臨時職員です。
なんとか、正規職員との区別をつけるために、取ってつけたようなヘンテコリンな制度もありました。
そこでグチられていたことは・・・
「賃金が安い!」
「何年やっても給料が上がらない」
「一人暮らしを諦めるか、車をあきらめるか、どちらかしかない」
「正職の人には『もっとがんばらないと』と言われる。でも、私たちは‘臨時’じゃないの!?正職の人がもっとがんばればいいのに!!」
など。
そして、組合があることの大切さが語られました。
「労働者は、一人ひとりは弱い。だから、組合を作り、団結をするんだ。」
だけど、
「労働者には権利があっても、なかなか守られない。」
「だから、組合を作って、対等に話ができる場を作るんだ」と。
今、「組合を知る会」で学習会を重ねながら、組合を立ち上げるかどうかを話し合っているところです。
一緒にたたかっていける仲間が増えるといいな、と思います
(とくい)